ガイドブック等で話題になっている、天井画の下でエメラルドグリーンに輝く仏塔があるワット・パクナムへ行った。
緑の仏塔は寺院敷地のほんの一部で、5階建て白い大仏塔の最上階にある。
靴を脱いで塔内に入ると各フロアでは、瞑想できる広々した空間や仏像などがある。
最上階では、天井に描かれた太陽から周りを囲む仏と樹木に光の降り注ぐ様子が、神秘なる力を与えてくれているようだ。
天井を支える柱は金色に装飾され、その空間一帯にも力がみなぎるような一体感がある。
なお、本堂は別にあり寺院の敷地は広く、そこかしこより祈りの声が聞こえてくる。
ワット・パクナムへ行くには、BTSタラートプルー駅から徒歩だと15〜20分程かかる。
歩けない距離ではないが、Google Mapなどで位置を確認しながらだと迷わないかもしれない。
取り敢えず、タラートプルー駅から北西へ向かい、川を越えた場所を目指す。
川を渡る前に大きな寺院、ワット・クンチャンを見つけることができる。
巨大な仏像を拝むことができる。
大仏の背面に川の対岸に行ける橋が掛かっている。
橋の上からワット・パクナムの白い仏塔が見える。
橋を渡り、細い路地を抜けると到着。
余談だが、この後ワット・ポーへ向かうことにした。
近隣に交通機関が乏しいのでタクシーに乗車、100バーツ程で到着する距離。
しかし、物の数分で停止、運転手より着いたの合図。
おかしいなと思い、スマホ地図を見せ、身振り手振りでようやく理解してもらった。
どうやら発音が悪く、ワット・ポーではなく、ワット・ポウなる寺院に連れてかれたようだ。
たまたま近場で助かったが、他の運転手でも目的地の言葉が通じず乗車拒否されたことも度々あった。
タクシーに乗る時は、地図か目的地を書いたメモ(ホテルで書いてもらうとか)を用意した方が無難かもしれない。
40歳手前で会社を辞め、投資活動にて生活を営む。
悠々自適な生活と思いきや、煩わしい事はないものの手持ち無沙汰な時間を過ごす。日々、暇つぶしを探している。
趣味:旅行、ライブ鑑賞、美術館・博物館巡り