タイ・バンコクに到着する空港は、スワンナプーム国際空港とドンムアン国際空港がある。
就航会社により到着地が分かれており、JAL、ANA、ジェットスターなどはスワンナプーム国際空港へ。
エアアジア、タイ・ライオンエアなどは、ドンムアン国際空港に着く。
スワンナプームはバンコク市街の東に位置し、空港から中心地まで電車(Airport Rail Link)が走っている。
時間が読みやすく、言語に自信が無い人でも利用しやすいだろう。
ドンムアン国際空港は、バンコク市街の北に位置している。
空港付近に国鉄ドンムアン駅があり、線路は南北に延びているが、市街地に行くなら別の交通機関の方が良い。
地下鉄と違い、本数が少ない上に運行時間通り来ないこともある。
ただ、いろいろな意味で現地の雰囲気を直に感じられると思うので、時間に余裕があり体験したい方はこちらもありかも。
ドンムアンから市街中心地に行くには、空港バス(Airport Bus)が安くて駅付近も通るので、利用するといいだろう。
空港バスは、ターミナル1到着ロビーの5番もしくは6番出口を出た目の前の道路に到着する。
バス正面上の電光掲示板に「A1」などの路線番号を確認する。
A1:BTSモーチット駅(MRTチャトチャックパーク駅)経由 バスターミナル 行き
A2:BTSモーチット駅(MRTチャトチャックパーク駅)経由 戦勝記念塔 行き
A3:ルンピニ―公園 行き
A4:カオサン通り方面 サナームルアン 行き
A5:フューチャーパークランシット 行き
バスが走行すると、運転手と別の乗務員が料金回収に来る。
支払うと、手に持った銀の筒から切手くらいの大きさのチケット(領収書?)を渡される。
降車時は周りの風景や車内表示を確認しながら、目の前にある降車ボタンで合図をする。
システムは日本のものとほぼ同じなので、焦ることはない。
ちなみに、ドンムアン空港ターミナル1の6番出口付近に、スワンナプーム国際空港行の無料シャトルバスがある。
エアポートバスと間違えないようにしたい。(なお、乗車には航空券等が必要。)
また、8番出口前にはメータータクシーのカウンターがあり、その外に乗場がある。
到着早々は若干の緊張感と飛行機疲れがあるので、迷い無く行動できるように準備しておきたい。

40歳手前で会社を辞め、投資活動にて生活を営む。
悠々自適な生活と思いきや、煩わしい事はないものの手持ち無沙汰な時間を過ごす。日々、暇つぶしを探している。
趣味:旅行、ライブ鑑賞、美術館・博物館巡り