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高架鉄道プラットフォーム

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交通

マニラ移動は鉄道が便利!でも自動改札には気をつけろ

更新日:

 

 

言葉が不得手で、タクシーやジープニーに抵抗がある場合に心強いのが電車だ。

事前に金額が分かり、わからない場所に置き去りにされる心配もない。

しかも世界中、利用システムがだいたい同じで馴染みやすい。

 

マニラには高架鉄道が3路線(Line1~3)あり、首都圏の主要観光エリアへ行くのに便利。
(LRT=Light Rail Transit:Line1&2 、MRT=Metro Rail Transit:Line3)

また、地方に行くフィリピン国有鉄道(PNR=Philippine National Railways)もあるが、噴火や台風などにより運休路線が多い。

 

 

メトロ・マニラの高架鉄道で日本の鉄道と違う主な点は、

  • 線路は複線だが、上り・下り方向の電車乗場がプラットフォームで繋がっていない駅が多い。
    バス停留所のように進行方向側の階段から乗場に向かう必要がある。
  • セキュリティチェックがあり、手荷物検査ゲートを通りカバンの中を係員に見せなければならない。
    その為、チェック待期列が階段下まで伸びていることもある。(1列に整列し、片側は降りて来る人用に空ける)
  • 時刻表がない。
    朝5時頃~夜9時・10時程度まで運行され、5~10分おき位に電車が来る。(土日に減便あり)
  • 切符がプラスチックカード型。
    使用方法は日本と同じく、入場時に自動改札機に投入すると一旦返却され、改札を出る時に回収される。
  • 自動改札機のゲートが回転式の金属バーになっている。
    切符を入れても自動開閉しないので、自分で押し回さないといけない。
  • 各路線が繋がっていない。
    電車の乗り換えは、一旦改札を出て隣接駅まで歩き、切符を新たに買って目的地に向かう。

 

ラッシュ時には酷い混みようなので、スリなど盗難に合わないようカバンを前に持つようにしたい。

また、乗車に時間がかかる場合があるので、余裕をもって行動したい。

 

 

 

降りた先の改札口も行き交う人で混雑している事から、自分は同じ失敗を2度もしたことがある。

電車を降りた後、人の波に乗って自動改札機に向かったのだが、切符を投入しても回転バーが回らなかった。

切符は回収されたままで、後ろでは人が待っており、かなり焦った。

駅員に「出られない」という意図を何とか伝えたところ、何度もある事なのか、すんなり脇のゲートを開けて通してくれた。

 

原因を想像するに、直前に改札を通った乗客が「Beep Card」(Suica等と同様の交通系ICカード)を改札機にかざしたが残高不足により、ゲートが回らなかった。

しかし、人が出ていないにもかかわらず、自分が直後に切符を差し込んだため、前の人を先に押し出してしまう形になった。

よって、料金未払いとなった自分が出られない事態に陥ってしまった、という事に違いない。

改札ゲートバーの位置がもっと手前だったら、制止が効くのになぁと思いつつ、2度目以降は割とゆっくり改札を出る様にした。

 

 

◆「Beep Card(ビープカード)」
 ・駅窓口などで、初回100ペソで購入できる。
 ・カード代20ペソを差し引いた80ペソ分が利用できる。
 ・LRT、MRTの他、一部バスやコンビニでも使用可能。
 ・チャージは各駅窓口か自動券売機などでできる。
 ・使用は、自動改札機のマーク部分にタッチするだけ。

 

 

 

ダブルレクタングル12

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