フィリピンの旅行ガイドブックは、かなり少ないように思う。
『まっぷる』、『わがまま歩き』、『トラベルデイズ』、『ハレ旅』には、フィリピン版は見当たらない。(2018年時点)
『ララチッタ』、『タビトモ』は発行されているが、情報量が心もとない。
(同系統の『ことりっぷ』、『aruco』はフィリピン版なし。2018年時点)
しかも、二冊は『るるぶ』のJTBパブリッシングが発行元になっているので、被った内容が多い。
ならば、『るるぶ』がいいかと思えば、セブ島メインなのでリゾート目的ならよいが、マニラとその周辺を観光したい場合は、物足りなさがある。
ただ、主要観光地がピックアップされ、写真も綺麗でプランニングしやすいので、行先の選定段階では参考になる。
観光中心で歩き回るならば、『地球の歩き方』が持っていく1冊にはいいだろう。
だが情報量がある分、本に厚みが出て重さが増すのが難点ではある。
最近は電子書籍版があるので、持ち歩きの一番はソレかも。
荷物は極力少なくしたいので電子書籍版は便利に思うが、自分の場合は、結局、見やすく探しやすい書籍版になってしまう。
なお、海外でガイドブックを読んだり調べたりする時は、基本的にホテルの室内のみにしている。
スキを見せて狙われないようにと思っているのだが、そんな時こそ、スマホでこっそり見られる電子書籍版かもしれない。
40歳手前で会社を辞め、投資活動にて生活を営む。
悠々自適な生活と思いきや、煩わしい事はないものの手持ち無沙汰な時間を過ごす。日々、暇つぶしを探している。
趣味:旅行、ライブ鑑賞、美術館・博物館巡り