海外旅行をする際に、何を持っていくかで悩むことがあります。
歩き回るので、荷物は出来るだけ軽くしたい。
しかし、旅を快適にしたいと思うと、アレもコレもとカバンは膨らんでいきます。
極端な話し、パスポート、お金、スマホ(航空券eチケット)さえ忘れなければ、何とかなるかなと思うくらいに荷物を少なくして行きたいタイプの自分が持って行ったものを紹介したいと思います。
<衣類圧縮袋>
ほぼ定番化したトラベル用品。カバン容量の大部分を占めるであろう衣類の容積を小さくできる。普段の生活でも活用できるが、使い捨てで考えれば、百均で売っている物で十分対応できる。
<使い捨て髭剃り>
ホテルアメニティとして大抵置いてあるものだが、海外ホテルの場合、切れ味のイマイチな製品が多く感じる。髭剃りは百均で「貝印」などのメーカー品が売ってたりするので、それを使い捨ててくるのもいい。
<圧縮タオル>
水に濡らすと固形状態から広がる簡易タオル。紙おしぼりのようになるが、風呂やシャワーに入る時にボディタオルが置いてない場合などで使い捨てできる。コンパクトタオルとして百均で売っていることもあり。
<軽量折り畳み傘>
雨季の旅行では、雨具の用意が必須です。スマホより軽量な折り畳み傘であれば、常に持ち歩いても負担は少ない。ただ、軽量ゆえにさほど大きくは無く、強風時は厳しい。スコールの時には百均のカッパがいいかも。
<虫よけブレスレット>
蚊などの疫病対策に虫の嫌がる香りの付いたブレスレット。マニラでは蚊の存在に気づかなかったのだが、気休め程度に。
<コンセントアダプター>
様々な国のコンセント形状に対応しているので、スマホの充電コードなどと繋いで使える。ただ、泊まったマニラのホテルは、コンセントが日本と同型だったので、使う機会がなかったが。
※ 変圧機能がない製品があるので、使う電化製品の電源仕様(100~240Vなどの表示)を確認してください。(フィリピン220V60Hz)
<海外対応ドライヤー>
ホテルランクによっては、ドライヤーがない部屋に泊まることもある。暑い国であっても、ホテル内は涼しく髪が乾きにくい。また、Tシャツや靴下などを洗濯して、乾ききらなかった場合に使うこともでき重宝する。
※ 製品が、滞在国の電圧に対応しているか確認してください。また、コンセントアダプターは使用できない場合があります。
帰国する前には、土産物などでカバンが一杯になります。
カバンのスペースを取る衣類などは滞在時に洗って使いまわして、帰国前に廃棄するなど、使い捨てに出来るものを用意するのも一つの手だと思う。
出発前日にバタバタ準備すると何か足りないかも、と思うこともしばしば。
準備は、事前の計画とシミュレーションで想像力を働かせて快適な旅にしたいところです。
40歳手前で会社を辞め、投資活動にて生活を営む。
悠々自適な生活と思いきや、煩わしい事はないものの手持ち無沙汰な時間を過ごす。日々、暇つぶしを探している。
趣味:旅行、ライブ鑑賞、美術館・博物館巡り